牧師室より![]() ![]() 2025年5月 ![]() ![]() 年間聖句「感謝しつつ、畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕えていきましょう。」(ヘブライ人への手紙 12章28節)のもとに新年度を歩みはじめています。多くの新来者の方々がお越しになられています。その中には近隣のキリスト教学校から紹介される学生の皆さんやそのご家族もおられます。神さまが備えてくださる新しい出会いと交わりは、私たちの大きな喜びです。 4月20日(日)イースター礼拝に二人の受洗者があたえられ、教会の月報5月号にその立証が掲載されています。復活の主が今も生きて働かれていることを思い、大きな励ましをあたえられます。「言っておくが、このように、一人の罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にある。」(ルカによる福音書 15章7節)と記されるように、教会は天の喜び、神さまの喜びを知る群れです。 5月のメッセージは、4月に東京女子大学のチャペルでお話した内容です。ステンドグラスの美しい厳かな礼拝堂は女子学生たちで満席になり、そこでイースターを喜び祝いつつ、『主の祈り』を口ずさむことの素晴らしさを説きました。一方、教会の主日礼拝では5月から『十戒』(出エジプト記20章 1-17節)の講解説教を開始しました。『十戒』の序言と十の言葉を現代日本社会に響き続ける神の言葉として聴きつつ、神さまの御心に適う歩みをしていきたいと願っています 敬愛する皆さまにも、主の恵みと平和が豊かにありますようにお祈りいたします。
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